家に仕事を持ち込むのはやめましょう。
会社で仕事が終わらない、ということから家に仕事を持ち込む人もいるかと思いますが、できるなら持ち込まないようにしましょう。
家に仕事を持ち込むことで、本来家ですべきことの時間が失われるだけです。
会社で残業をしようとすると会社の方針で時間が区切られて終わらない、ということもあるかと思います。
ですが、その場合は、それが会社の方針なのですから、そこで仕事を終えるべきです。
会社の方針で仕事時間を区切ったにもかかわらず、家にまで持ち帰ってすることもありません。
家では家ですべきことを、会社では会社ですべきことを行いましょう。
仕事の量が多すぎて終わらないのであれば、それは会社が与えた仕事の量が多すぎるか、もしくは仕事を行う上での効率が悪いかのどちらかです。
仕事が多すぎるのであれば、それは率直に会社側に伝えるべきです。
仕事を行う上での効率が悪い場合は、どうすれば効率よく仕事ができるかを考え、実行すべきです。
特に効率を良くすることを考えることが重要です。
不要な仕事をしていないかどうか、少しの考え方を変えるだけで、作業方法を変えるだけで楽にならないかを考えていきましょう。
考えることは帰りの電車内でもお風呂でも、トイレでも考えられます。
仕事として書類などを持ち帰るのではなく、隙間時間に仕事の効率を上げる方法を考え、会社で実際に試してみましょう。
なお、これらの話は、楽をするために言い訳をするということではありません。あくまでも十分に仕事に取り組んだものの、家に仕事を持って帰らざるを得ない状況になった時のことです。
仕事時間中に対して仕事をせずに、家に仕事を持って帰るのは論外です。