買い置きをしない

特に食料品、また、日用品でも当てはまりますが、買い置きはできるだけ控えましょう。

買い置きが多ければ多いほど、管理ができなくなり、結果として使わないものを溜めこむことになります。

食料品と一口に言ってもいろいろとありますが、たとえば醤油などの調味料であれば、無くなる少し前から買いに行っても十分間に合います。

食材も乾き物の場合は多く持っておいても問題ないように思えるかもしれませんが、多ければ多いほど、邪魔になり、また、賞味期限の管理も難しくなります。

お店にいつもおいてあるものの場合は、その都度、買いに行った方が、より新鮮な品を確保できます。

日用品も同様です。

日用品はそうそう劣化するものではありませんが、店頭に日頃あるものをわざわざ家に大量に確保する必要はありません。

また、時として品質改良が図られ、昔より良いものが出回るかもしれません。

新しい商品が出た時に、古い商品が残っているからと使い続けるのも悲しいものがあります。

替え用の1回分くらいは確保しておいたが方がいいとは思いますが、それ以上は無理に買い替えないことをお薦めします。

そして、買い置き品を一ヶ所にまとめて管理し、一目で何があるか、何を使い切ったのかを確認できるようにしておくことをお薦めします。

あまりにもものが多いと管理も難しくなります。

なお、特に食品関係ですが、災害時の備えも考えて量を決める必要があります。

1週間くらいの飲み水、数日分の飲食物あたりは、買い置きとして置いてあることがベストです。

何でもかんでも買い置きをしないのではなく、必要性に応じた買い置きをしましょう。

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